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レビトラの効果と使用量について

幸せなカップル

レビトラはEDつまり勃起不全のための薬です。ドイツのバイエルという製薬会社が開発しました。有効成分はバルデナフィルという化合物で、日本でも発売されています。ただし薬価未収載ですので保険適用にはならず、自費扱いとなります。
ちなみにレビトラとは、leとvitraから作られた名前で、フランス語の男性定冠詞のleと、ラテン語で生命を意味するvitraとを合わせて、男性の生命という意味が込められているということです。
さて、勃起の起きる仕組みは、まず性的刺激・興奮を受けることでペニスの海綿体から一酸化窒素が放出されることから始まります。そして、一酸化窒素によって局部の細胞内にサイクリックGMPという血管を拡張させる物質が増えるのです。このサイクリックGMPにより血管が拡張し、血液が大量に流れ込むことで勃起が起きるという仕組みです。
一方で、このサイクリックGMPをホスホジエステラーゼ5という酵素が壊すことで海綿体の血管が収縮し、勃起が治まるという仕組みなのです。
そして、レビトラはこのホスホジエステラーゼ5の働きを阻害する作用を持っています。この働きにより、サイクリックGMPが壊されることを防ぎ、その結果として勃起が治まってしまうことを防ぐ、ということになります。
この説明で分かるように、レビトラは勃起そのものを起こすための薬ではないということです。勃起そのものは一酸化窒素、サイクリックGMPが放出されないと起こりません。それをよく理解してください。簡単に言えば、いったん勃起しても萎えやすいペニスのための薬、ということになります。
当然のことですが、精力や性欲を増強したりする作用も全くありません。
使用量は、通常は10mgです。いったん服用すれば4~5時間程度は効果があります。10mgでは効果が低い場合は、20mgを処方されることもあります。

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